躁うつ病の診断を受けてから、時々カウンセリングを受けています。
カウンセリングではまず、最近あったことから話し始めます。
内容は詳しく書けませんが、出来事に対して私がどう感じ、どう行動したのか。
嬉しいことも、苦しいこともできるだけ正直に話します。
上手く話せないところは、単語をきっかけに「こういうことかな?」とか、
「例えるならどんな感じかな?」とか。それが呼び水になって話せることもあります。
心の中を伝えるのは難しいです。考えていることはストレートに一つではありません。
不安、怒り、悲しみ、どう思われるか、過去の経験、どうしたいのか、どんな風に思われるのか、誤解されるのではないか、いろいろな人の顔も浮かびます。
だから言葉にできない。全部じゃなくても、その中の一つでも話せる人が、正直羨ましいです。
冷や汗をかきます。ハンカチが湿ってくる感じを今も思い出しています。
それでも今より良くなるために、カウンセラーに話していきます。
言葉だけじゃなくて、紙にグラフを描いたり、数値にしたり。←これらも難しい、不得意です笑
よく、カウンセラーとの相性が大切と聞きます。最初は正直苦手でした。
でも、一生懸命に耳を傾けてくれている姿を見続けて、段々と心を開くことが出来始めているかな?と思います。
けど、やっぱり胸の鼓動は高まります←日本語合ってるかな?w
話ながら、私はこう思ってたんだとか、ここが弱いんだなとか、私と周りの人でこれくらいの間隔の差があるんだ、とか。言葉や書き出すことで気づくこともたくさんあります。
これから先を良い状態にするために、目標を共有もします。
今は、軽躁状態のようです。確かに、もっと動きたい、もっと○○したい、がたくさんあります。
アドバイスではなく、自分で考えるように言われます。一生懸命に頭を働かせて自分の心の中に落とし込みます。
抑うつ、軽躁、今の自分がどの程度の状態なのか、なかなか自分ではなかなか気づけません。人に言われて「そうなんだ」と思います。
それを自分で気づけるようになることも目標の一つです。
カウンセリングを受ける中で、悲しくなったり、イライラしたり、何も考えられなくなったり、落ち込んだり、テンションが上がってきてしまったり、毎回違います。
終わると、グラっとするほど疲れます。
けれど、少し晴れた気分になる?スッキリした気分?になるのも事実です。
やっぱり疲れたなぁw
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