今よりもっと小さかった頃、私が思っていたことを書いてみます。
私には妹がいます。
恥ずかしがり屋の私と比べると、妹は人懐っこいところや、度胸があります(笑)
商売をしていて、更に子育てもしていた、忙しいお母さん。
いつも片手はスーパーの袋、もう片手は妹と手をつないでいました。
保育園のお散歩や遠足などでは、保育士さんの両手は子たちが我先に、と占領していていきます。
本当は私も手をつなぎたいのですが、「手をつないで」そのひと言が、あと一歩が、踏み出せませんでした。
寂しいと思っていても、それをどう伝えたらいいのか分かりませんでした。
自分の小さな胸の中にしまい込むしかありませんでした。
あの時から少し大人になって、それまで以上に「手をつないで」と言うことが、はばかられるようになりました。
「お母さんの手は魔法の手🎵」という歌になるくらい、偉大だと思います。
ぬくもり、安心感、信頼、自信、、、きっと手には不思議な力があるんじゃないかと思います。
それから数年を経て、たくさんの出来事があって、今は許せない人になったけど。
私はいつか手をつないであげられる存在になりたいなって思います。
また、どこかで続きを書きたいと思います。
上手く伝えられない文になっちゃったけど、読んでくれてありがとうございます^^]
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