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HSPについて勉強してみた

生活

HSPテストURL: https://hsptest.jp/

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン/Highly Sensitive Person)
1:簡単に結論の出るような事でも、深く様々な思考をめぐらせる
2:刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい
3:他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい
4:他の人が気づかないような音や光、匂いなど、些細な刺激にすぐ気づく

HSPの人は、感覚的な刺激に対して無意識的・反射的の機能が過剰に働きがちで、HSPではない人と比べて刺激に強く反応し、不安や恐怖を感じやすいことが分かっています。

相手の気持ちを察知して行動したり、物事を深く探究できる半面、ささいなことで動揺したり、ストレスをためてしまうこともあります。

【HSPの人が抱えやすい悩み】
◇生活の急な変化に弱く、動揺してしまう
◇大きな音や強い光が苦手
◇たくさんのタスクをこなさなければならなくなると、混乱してしまう
◇忙しくなると、一人で静かに過ごせる場所にこもりたくなる
◇些細なことでも、深く考え過ぎてしまう
◇他人の気分に振り回されやすく、対人関係に疲れがち
◇周りの人に「敏感」「内気」と言われることが多い
◇小さな音や匂いも気になってしまう
◇映画やドラマの暴力的なシーンが苦手

【HSPは病気や障害ではなく、生まれ持った特性(気質)のことです】

しかし、自分の行動や環境を変えることである程度対処することが可能です。

・負担を感じる相手とは距離を置き、自然体でいられる関係を大切にする
・視覚→周りが見えすぎないようにメガネをかけるたり、寝るときにはアイマスクをする
・聴覚→イヤホンをして好きな音楽を聴く、耳栓を付けて雑音をシャットアウトする
・触覚→締め付け過ぎず、心地よいと感じるものを身につける
・嗅覚→マスクやハンカチで覆って隠す、お気に入りの香りを持ち歩いて時々香りをかぐ

HSP自体は病気ではありませんが、HSPの特性によって心が刺激を受け過ぎた結果、仕事や日常生活に影響が及んだり、ストレスによるうつ病や胃腸炎などの疾患に移行してしまったりなど、マイナスに作用することはあります。

日常に支障が出て、自分一人では対処できないようであれば、カウンセリングを受けたり、病院で適切な診療と治療を受けましょう。

症状に応じた治療を受けることで、つらい状態を緩和することができます。

自分で備えられること、準備できることは少しずつ試して、自分に合った対処法を持つことが大切だと思った。

HSPで苦しんでいる人は多い。統計では5人に1人が当てはまる『性質』とのこと。

ほんの少しの相手からの理解、ほんの少しの工夫、ほんの少しの挑戦が生きやすさに繋がれば良いよね。大きくなくてもいい。ちょっとだけ。

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