私の大好きな俳優さんの菅田 将暉さん、舘ひろしさん出演の映画を観ました。
「あらすじ」より
1933年。欧米との対立を深め、軍拡路線を進める日本では、海軍省が秘密裏に世界最大の戦艦の建造を計画していた。
一方、航空機を使った海戦が主流になっていくと予見した海軍少将・山本五十六は、戦艦建造に反対。
その根拠を示そうとして、100年に1人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直に協力を仰ごうとする。
「感想」
菅田将暉様のキラキラした瞳(顔も)、舘ひろし様の演技力の高さ渋さに胸が高鳴りっぱなしでした。
ちなみに菅田将暉様のドラマや映画とたくさん観ました。
舘ひろし様の「あぶない刑事」は全て見ました。
私にとっては新旧幻の共演でした。(失礼ですみません💦)
ネタバレにならないように気を付けて書きますね。
無理を承知で私がひと言で表すとしたら「信念」だと思います。
行動の一つ一つが大きな意味を持っています。
最後まで繋がっていきます。
いざ戦争になった時、空母と軍艦のどちらが先に必要か。で揉めに揉めるところから始まります。
序盤に来るこの場面も緊張感溢れる演出で、この映画を最後まで観たい!と思うには十分でした。
名俳優たちが共演していることもあって、迫力がはみ出ていました。
一人ひとりの個性が際立ちながらも一体となって、ストーリー、そして空気感を盛り上げていく様子は圧巻でした。
それぞれの信念、先見性、野望、思惑、ずる賢さも、絶妙なバランスだったと思います。
シーンの盛り上がりや緊張感が、波のようにやってきて体に悪いくらいでした。
観終わった時、やり方は違っても日本という国、国民を愛するとは、
こういうことなのかな、今私たちが受け継いできたものは何なのかなと、考えさせられました。
理解しきれたとは思っていません。
でも大切なメッセージを受け取った気持ちになりました。
この感覚をもっと広い人たちと共有したいと思いました。
騙されたと思って観てみてください。
言葉が見つからず上からのようですが、申し訳ありません。(優しい目でみてください)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
またね^^🎵
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